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訪問リハビリ職

Physical therapist

利用者さんのご自宅へ訪問し、医師の指示のもとリハビリプログラムを作成し実施する仕事です。実際の生活の場に出向くからこそ、お一人おひとりの暮らし方が見えてきますし、それに即したリハビリを提供できます。また、長期にわたってお付き合いが続くことも特徴です。

JOB DESCRIPTION

お仕事内容

「あすなら安心ケアシステム(定期巡回・随時対応型訪問介護看護)」の職員として利用者さんのご自宅を訪問し、リハビリサービスを提供します。リハビリ業務以外にも、ヘルパー業務としてパッド交換やトイレ誘導、食事介助なども行います。同じ利用者さんと長く関わることができるので、コミュニケーションに重きを置きたい方に最適な職種です。

DAILY SCHEDULE

一日の流れ

出勤・情報収集

出勤後は情報共有システムを使用して、その日に訪問する利用者さんのご様子を把握します。

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出発

準備ができれば、午前の訪問に出発。お一人あたり1時間を目安にリハビリを実施します。この日は3名の利用者さんのご自宅を訪問しました。エリアは中学校区ごとに分けています。

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帰所・休憩

利用者さんと一緒にフロアで食事をとり、休憩スペースでゆっくりします。

記録作成

休憩後は、午前に訪問した利用者さんのご様子を情報共有システムに記録。また、午後から訪問する方の状況を把握します。

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出発

すべて準備を終えたら、午前と同じように出発します。この日は2名訪問しました。リハビリ終了後は、スマホを使って記録を入力します。

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定期巡回

訪問リハビリがないときは、訪問介護に関わります。お一人あたり15分~30分ほどで、パッド交換やバイタルチェック、食事介助をおこないます。安否確認だけの場合もあります。

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帰所

帰ってきたら、記録作成や翌日のスケジュール組みを行います。新規の方へ訪問する際は病院へ連絡して、リハビリの進捗具合を確認します。

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退勤

残業は基本的になく、定時で帰れることがほとんどです。

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推しポイント

実際の生活を支援できるやりがいが手に入る!

退院後の暮らしを想像したリハビリではなく、実際にご自宅の住環境を見たうえでリハビリを行うため、非常に実践的なアプローチが可能です。トイレや入浴のトレーニングはもちろん、段差トレーニングを実際の階段で行うことができ、私たちの取り組みが直接的に利用者さんのQOL(生活の質)の向上に繋がっていることを強く実感できます。そのため、やりがいも非常に大きく感じることができます。

頑張りポイント

環境に適したリハビリを常に考える必要あり!

ご自宅の状況やご家庭のルールは、利用者さんごとに異なります。初めて訪問リハビリに携わる方は戸惑うことがあるかもしれませんが、利用者さんに関する情報はオンラインで共有されているため、必要な情報をいつでも確認できます。また、電話でアドバイスを求めることも可能です。さらに、月に一度、全事業所のリハビリ職が集まり、それぞれの課題や悩みを共有し、みんなで解決を目指す会も開催されているので、安心して取り組むことができます。

取材日:2025年1月

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