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主任ケアマネジャー

利用者さんのこれまでの人生に寄り添い、その方らしい生き方を支えたい

橋口さん

2014年入職

PROFILE

介護施設やデイサービス、訪問介護事業所で介護職員として働いたのちに協同福祉会に入職。あすならハイツあやめ池にてサービス付き高齢者向け住宅の介護職員として勤務する。その半年後にケアマネジャー職に異動になり、2021年に主任ケアマネジャーを取得。現在はケアプランセンターの管理者だけではなく、あすなら安心支援システム(地域貢献活動)の責任者も兼任し、地域との関係も深めている。休みの日は、音楽ライブやドラマ鑑賞を楽しむ。

入社のきっかけ

REASON

大学を卒業してから、ずっと介護の仕事をしています。ある時、従来のやり方では笑顔にできない利用者さんがいることに気づき、その問題を解決したいと思って、介護に関する勉強会に参加し始めました。ある著名な理学療法士の講座を受講したときに、たまたま知り合ったのが協同福祉会の職員です。講座内容のようなケアを実践していると聞いて当法人に興味を持ち、転職活動を始めたタイミングで応募しました。

INTERVIEW

職員インタビュー

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転職したからこそ見える協同福祉会の魅力。

以前もさまざまな職場で介護職として勤務しており、協同福祉会でも最初はサービス付き高齢者向け住宅の介護職員をしていました。現場経験もあるからこそ法人の特徴として強く実感しているのが、「あすなら10の基本ケア」をはじめとした利用者さんの力を引き出すケアです。たとえば車イスから普通のイスへの移乗は、職員が前から抱きかかえる形で対応するのではなく、その方が自分自身の力で立ち上がれるようにサポートし、普通のイスに座りかえていただいています。食事についても、最初から食事介助前提ではなく、なるべくご自身で召し上がっていただくようにしているなど自立支援ケアに取り組んでおり、そのおかげか利用者さんの表情が非常に明るく、入職当初はそれが印象的でした。

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利用者さんの理想を実現するプランを立てる。

ケアプランを作成するときはやりたいことや行きたいところをお聞きして、その達成を目指したケアプランを考えていきます。たとえば、1年後に美術館にもう一度行くという目標に向けて、デイサービスやリハビリ、福祉用具の活用などをその方の生活の中に組み込むといった感じです。望みは必ずしも、利用者さんの口からすんなり出るものではありません。時間をかけて本音を聞きだしたり、周囲の方からその利用者さんの人となりなどを聞き想像したりします。最期まで自宅で過ごしたいという望みを叶えるべく調整し、自宅で看取りを迎えられた時は、お別れはさみしいですが良かったという気持ちも大きくなります。

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点ではなく面によるケアで地域を支えたい。

ケアマネジャー業務に携わるようになり、10年以上の月日が過ぎていきました。その中で、人と人、人とサービスをつないで、みんながより安心して住み慣れた街で暮らせる地域包括ケアシステムの一端を担いたいという想いが強まっています。ケアマネ業務はもちろんのこと、あすなら安心支援システム(地域貢献活動)にも力を入れていきます。自分のスキルアップのために社会福祉士の資格も取得し、その学びも今後の仕事に活かしていきたいと考えています。地域づくりにかかわり、自分のできることを模索して頑張っていきたいです。

MESSAGE

メッセージ

風通しが良くて相談しやすいところが当法人の魅力です。休みも取りやすく、プライベートも大切にしながら働けます。それを支えているのは、ケアマネジャー同士のカバー体制。ケアプランセンターには複数のケアマネジャーが在籍していて、休みのケアマネジャーが担当している利用者さんに何かあれば、できるだけ出勤しているケアマネジャーで対応するので、休日はしっかり休めます。ケアマネ業務未経験の方もブランクがある方も丁寧に指導していきますので、何も心配せずに飛び込んできてください!

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取材日:2025年1月

一緒に”あす”の”なら”を
より良くしませんか?

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